清明(せいめい)

今日4月4日より、24節気の「清明」に入りました。(~18日頃)

「清明」とは、万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。

 百花うららかに、百千鳥はつらつと。万物が清らかで、まばゆい光に包まれるころ。野遊びに磯遊びに、いざ爛漫の春へ。

《旬のもの》

 さかな…『栄螺』 野菜…『みつば』 花…『アネモネ』 野菜…『新じゃがいも』

《行事》

 『十三詣り』数え年で13歳になる子どもたちが、虚空蔵菩薩を参拝し、知恵や福徳を授かります。

         子供たちは好きな漢字を一字書いて「お身代わり」として捧げます。