春分(しゅんぶん)

今日3月21日より、24節気の「春分」に入りました。(~4月4日頃)

「春分」とは昼と夜が同じ長さになる日であり、自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。多くの出会いや別れがあり、新生活の始まりなど変化が多いのもこの時期です。

《旬のもの》

 野菜…『土筆』  魚…『帆立貝』  花…『チューリップ』  お菓子…『桜餅』

《言葉》 『暁と曙』

・暁は夜が明け始める前のことであり、夜の終る頃ともいわれています。曙は夜が明け始め空が明るくなり始める頃です。曙は

 「夜が明ける」と「ほのぼのと明ける」という言葉が組み合わさってできた言葉です。

【春分】72候

〖10候〗雀始巣(すずめ はじめてすくう)    =雀が巣を作り始める

〖11候〗桜始開(さくらさく)          =桜が開花する

〖12候〗雷乃発声(かみなり いましこえをはっす)=春雷が轟く