冬至(とうじ)

今日12月21日より、24節気の「冬至」に入りました。(~1月5日頃)

「冬至」とは一年でもっとも昼が短く、夜が長いころ。寒さを乗りきるために、栄養価の高い南瓜を食べ、ゆず湯に浸かり無病息災を願います。

《旬のもの》

    果物…『柚子』  鳥…『雀』  魚…『鮪』  野菜…『黒豆』

《行事》 …  『除夜の鐘』       《言葉》 …  『一陽来復』

《言葉》 … 『運盛り』=「ん」のつくものを食べる

  ※冬至に、縁起を担いで「ん」のつくものを食べることを「運盛り」といい、運を呼び込めるといわれています。運盛りの

   中でも「ん」が2回つく食べ物を「冬至の七種(ななくさ)」といいます。「南京(なんきん:かぼちゃ)」、「蓮根(

   れんこん)」、「人参(にんじん)」、「銀杏(ぎんなん)」、「金柑(きんかん)」、「寒天(かんてん)」、「饂飩

   うんどん、うどん)」が冬至の七種です。