夏至(げし)

今日6月21日より、24節気の「夏至」に入りました。(~7月6日頃)

「夏至」とは、一年でいちばん日が長く、夜が短くなる頃。この時期は、梅雨空が続くため、

昼が一番長いという印象はありませんが、夜明けは早くなり、日が暮れるのも遅くなりました。梅雨が終われば、本格的な夏の到来です。

天地の恵みを受けて自然の躍動が一層活発になる頃…。花や草や木々を見ていると心が安まります。

《旬のもの》

  果物…『夏みかん』  魚…『鮎』  野菜…『オクラ』  飲料…『冷酒』

《行事》

 『夏越の祓(なごしのはらえ)』

   ※六月の末日(晦日)は、十二月の大晦日と同じく「大祓(おおはらえ)」の日です。この日は各地の神社で

    罪や厄災を祓う「夏越の祓」が行われ、茅草で作った輪をくぐる「茅の輪くぐり」が行われます。