今日4月4日より、24節気の「清明」に入りました。(~18日頃)
我が母校である「高志野中学校」が3月をもって、66年の歴史に幕を下ろし、閉校となりました。4月からは新しく、旧高志野中校区と旧鷹施中校区が「清明中学」として開校となります。24節気の「清明」のこのときに、同じ名称の名前が付き、嬉しく思います。
「清明」とは万物が清らかで生き生きとした様子を表した、「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹くころです。
《旬のもの》
魚…『栄螺・さざえ』 野菜…『みつば』 花…『アネモネ』 野菜…『新じゃがいも』
※アネモネとはギリシャ語で「風」を表し、花言葉は「はかない恋」です。
《行事》
「十三詣・じゅうさんまいり」 … 数え年で13歳になる子供たちが、虚空蔵菩薩を参拝し、知恵や福徳を授かり
ます。子供たちは好きな漢字を一字書いて「お身代わり」として捧げます。