冬至(とうじ)

今日12月22日より、24節気の「冬至」に入りました。(~1月5日頃)

「冬至」とは、一年で日が最も短い日で太陽の力が弱まった日とされ、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という「一陽来復」ともいわれています。

寒さを乗り切るために、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。

《旬のもの》

  果物…『柚子』   鳥…『雀』   魚…『鮪』   野菜…『黒豆』

《行事》

「除夜の鐘」 …大晦日から元旦にかけて108回の鐘をつきます。108回の数字は、月の数、二十四節気、七十二候を足した数という説から、その他にも様々な説が伝えられています。