今日7月23日より、24節気の「大暑」に入りました。(~8月6頃)
「大暑」とは、一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃。体力を保つために鰻を食べる「土用の丑」や、各地でのお祭り、花火大会もこの期間にたくさん行われ、夏の風物詩が目白押しです。
《72候》
初候 『桐始結花』 = きりはじめてはなをむすぶ 7/23~7/27頃
次候 『土潤溽暑』 = つちうるおうてむしあつし 7/28~8/1頃
末候 『大雨時行』 = たいうときどきふる 8/2~8/6頃
《旬のもの》 花…『白粉花(オシロイバナ)』 野菜…『ゴーヤ』 虫…『カブトムシ』 魚…『金魚』
《行事》 ねぶた祭り…祭の始まりは、夏の盛りにおそってくる眠気をあっちに行け!と、睡魔を船や灯篭に乗せ
て川に流したことと言われています。
8月2日、北陸地方に梅雨明けが発表され、夏真っ盛りという感じです。
今年も、梅干しを漬けてみました。
昨年生まれた、金魚も大きく育っています。