春分(しゅんぶん)

 今日3月20日より、24節気の「春分」に入りました。(~4月3日頃)

春分とは、昼と夜の同じ長さになる日であり、「自然をたたえ生物を慈しむ日として制定されたそうです。」また、お彼岸の中日でもあり、ご先祖様への感謝と、自然の恵みにも感謝したいものです。新芽が芽吹き、桜前線も次第に北上を始め、多くの出会いと別れがあり、新生活の始まりなど変化が多いのもこの時期です。

 今回、18~21日の連休を利用して熊野三山に行って来ました。一度訪ねてみたいと思っていた場所であり、雄大な自然に感動しました。世界遺産に登録されているのもうなずけます。

《72候》 

   初候  『雀始巣』  =  すずめはじめてすくう       3/20~3/24頃

   次候  『桜始開』  =  さくらはじめてひらく       3/25~3/29頃

   末候  『雷乃発声』 =  かみなりすなわちこえをはっす   3/30~4/3頃

《旬のもの》 野菜…『土筆(つくし)』  魚…『帆立貝』  花…『チューリップ』  お菓子…『桜餅』

 

(左上)那智の滝・近映

(左中)那智の滝・遠影

(右上)熊野神倉神社

(右2段目)熊野速玉大社

(右3段目)熊野本宮大社     (H29.3.18、19撮影)

(左下)熊野那智大社

(右最下段)熊野本宮大社入口