今日９月２２日より、２４節気の「秋分」に入りました。（～１０月７日頃）

「秋分」とは、春分と同じように、太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日のこと。これからしだいに秋が深まっていきます。お彼岸の中日の今日は、連綿と受け継がれてきた尊い命に感謝し、亡くなった人をしのびたいと思います。

※秋分の日を中心とした一週間が「秋のお彼岸」です。

《７２候》　初候　　『雷乃収声』　＝　　かみなりすなわちこえをおさむ　　　　　　　9/22～9/27頃

　　　　　　次候　　『蟄虫培戸』　＝　　むしかくれてとをふさぐ　　　　　　　　　　9/28～10/2頃

　　　　　　末候　　『水始涸』　　＝　　みずはじめてかかる　　　　　　　　　　　　10/3～10/7頃

《旬のもの》　野菜…『松茸』　　果物…『花梨』　　魚…『鯖』　　花…『金木犀（きんもくせい）』

《行事》　御萩（おはぎ）…秋分の日にはおはぎがお供えされます。春分の日はぼた餅で、二つは同じものです。春は牡丹が咲く

　　　　　　　　　　　　　　　ので「牡丹餅」、秋には萩が咲くため「御萩」と呼ばれています。