小満(しょうまん)

今日5月20日より、24節気の「小満」に入りました。(~6月4日頃)「小満」とは、あらゆる生命が天地に満ち満ちていく時期のこと。太陽の光を浴び、万物がすくすく成長していく季節です。ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始めます。梅の実がなり、西日本では、「走り梅雨」が見られる頃です。

 

※走り梅雨…本格的な梅雨に入る前のぐずつく天候の事。通常は、この後晴れた日が続き、その後本格的な梅雨に入ります。

(上)五月上旬から田植えが始まり、水田の緑が少 

         しつ濃くなってきています。

 

 (左)黄金色の「麦秋」。ツバメも気持ちよさそう

    に飛 んでいます

 

 (左下)「シャクヤク」の花が、優雅に咲いていま

    す。

 (右下)「山つつじ」のオレンジ色も素敵です。

 

          (H28.5.18撮影)