寒露(かんろ)

今日10月8日より、24節気の「寒露」に入りました。(~23日頃)

 

「寒露」とは、草花に冷たい露が宿るという意味です。秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。

 

朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ秋晴れの過ごしやすい日が多くなります。夜空を見上げると、より美しくきれいに輝く月が見られます。

 

※十五夜の「中秋の名月」はとても有名ですが、旧

 暦9月の十三夜の月(寒露の頃。今年は、10月25

 日)も十五夜の次にきれいに見える日と言われて

 います。

※十三夜(昨年は10月6日、来年は10月13日)

※十三夜は、別名「栗名月」「豆名月」ともいい、

 この頃に採れる栗や豆をお供えしていたそうす。

 

(近所の飯沢日枝神社の境内にある、イチョウの木と落下した銀杏です)